スタイルを1行追加するだけ
英数字が折り返さないような場合、iPhoneなどのデバイスでは右側に空白ができることがあります。
対処法は、長い英数字が入る可能性があるところのスタイルに、 word-break
のプロパティを追加するだけです。
CSS
code {
word-break: break-all;
}
word-wrap
で指定も可能ですが、 word-break
とは若干表示が違ってきます。
CSS
code {
word-wrap: break-word;
}
今回は段落の途中で code
タグが出てくるような場合の折り返しで指定したのですが、 break-all
のほうが日本語と英数関係なしに端に来たら折り返しをして、 word-wrap
が日本語と英数字の堺で一度折り返しが入り、英単語が左端からスタートのような表示になります。その場合、英数字が長ければ画面端での折り返しがされます。
今回このブログでは word-wrap
の方を使ってみることにしました。