バージョン管理で、自分も利用している Git の 1.9.0 がリリースされていたので、自分のPCでのバージョンも最新版にアップデートしてみました。
Homebrew を使って 1.9.0 に
Mac を Mavericks にしてから、デフォルトで入っている Git をそのまま使っていたのですが、アップデートついでに Homebrew でインストールをしました。
$ brew install git
これだけで完了。
無事に入ったかどうか、確認として
$ git --version
git version 1.9.0
無事に入っていました。
なお、Homebrew を使っても最新版が入ってこない!やエラーになってしまう!という場合は、私が以前書いたエントリーを参考にしてみてください。
Homebrewのアップデート(brew update)でエラーが出た場合の対処法
公式サイトからダウンロード
それと、公式サイトからダウンロードしてインストールとも思ったのですが、記載では Mac でも 1.9.0 となっていますが、そのままボタンを押すと 1.8.4.2 版がダウンロードされると思います。(2014年2月23日現在)
1.9.0 をダウンロードしたい場合は、画面中央ほどにある「maintained build」からリンク先に飛び、中央のロゴ画像下くらいにある「Download the installers here.」のリンクから「sourceforge」にいき、1.9.0のリンクから .dmg ファイルをダウンロードします。
開くと「git-1.9.0-intel-universal-snow-leopard.pkg」ファイルがあるので、インストールを進めます。
そのままインストールを進めると、実行ファイルのインストール先が /usr/local/git/bin
になってしまうため、 .bash_profile や .zshrc に path を設定します。
export PATH="/usr/local/git/bin:$PATH"
source ~/.zshrc
でロードしなおしたあとに、変更されたか確認してみます。
$ which git
/usr/local/git/bin/git
$ git --version
git version 1.9.0
これで、 Git 1.9.0 が利用できるようになりました。