Node.js の管理を「nodebrew」から「anyenv」に変更。 Ruby も Node.js でプロジェクトごとに使うバージョンを切り替える環境にしてみた

Node.js のバージョン切り替えを、これまで nodebrew にお世話になっていました。これまでは特に不自由を感じることもなく使っていたのですが、ある時から、同時進行のプロジェクトが増えたり、過去のプロジェクトの修正などが入ったりして、バージョンを切り替えることが何度遭遇。その度に切り替えていると、バージョンの切り替え間違いでエラーで止まったりが発生。

なんとかプロジェクトごとに切り替えられないものかと他のツールを探してみると、 ndenv というのが! Ruby は rbenv を利用して切り替えしていたので、それと同じ感じに!

これは早速導入してみようと思いインストールを進めようと、イベント参加のために仙台にきているのですが、仙台のコワーキングで作業をしていると、同じくイベント参加のために仙台にきていた @BUN さんに 「**env を複数使っているなら anyenv がいいですよ」と情報をいただいた。 anyenv???

どうやら、 rbenv や phpenv など、**env をまとめて管理できるツールのらしい。

同じことができるなら、シンプルに管理ができるほうがいいので、この anyenv を利用することに。

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Ruby を使うなら「rbenv」で複数バージョンを切り替えられるようにしておこう

デザイナーやフロントエンド側でも Sass&Compass や jekyll などを使うために、Rubyを利用する機会が多くなってきています。

Mac であれば最初から入っているものを利用するのでもいいのですが、バージョンが古かったりして使いたい機能が使えないなんてこともあったりします。

また、Ruby自体にもバージョンがあるため、案件ごとによって使うバージョンが違うという状況にもなったりします。特にフリーランスで制作をしている私は、様々な会社とやりとりするため、それぞれの担当者と同じバージョンに合わせておくという環境の設定が必要な場合もあったりします。

そんなときに簡単に Ruby のバージョンを簡単に切り替えられるのが、rbenv です。

GitHub : sstephenson/rbenv

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